「トニカクカワイイ」の由崎宇宙(ナサ)の男前シーン紹介

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「トニカクカワイイ」は2023年4月にアニメ2期が開始された人気作品です。

特にヒロインの由崎司の可愛さに注目が集まりますが、その可愛さをより引き出しているのは主人公の由崎ナサです。

なので今回はナサの男前シーンを紹介していきます。

目次

トニカクカワイイとは

トニカクカワイイは「週刊少年サンデー」で連載中の作品です。18歳のナサと16歳の司の初々しい新婚生活を描いた、とてもキュンキュンする内容になっています。

「トニカクカワイイ」ナサの男前シーン

「私と結婚してくれるなら、付き合ってあげる。」

「はい!!喜んで!!」

司に想いを伝えるナサのシーンです。

この時は司がトラックに轢かれそうになったところを助けてくれた謎の美少女という立ち位置だったので、

身元も素性もわからない謎の少女の急な発言だったのが印象的です。この時、司は儚げで寂しそうな表情を浮かべていましたが、ナサはアドレナリンの出過ぎでそれどころじゃなかったかもしれませんね。

この言葉がスッと出てこなかったら今の2人の関係がなかったかと思うと、勇気を出したナサはすごいと感じます。

「彼女を幸せにするために、僕は生きる!」

「確かにまだ式も挙げてないし、指輪もないしちゃんとプロポーズもしていない!」

「だけど!彼女を幸せにする自信はある!」

「なぜならぁ!僕は司ちゃんのことが大好きだから!」

有栖川要に結婚の報告をし、要に結婚の覚悟について問われた際に出たナサの言葉です。

ナサの結婚に対する本音を聞けるいいシーンですね。これを言った場所が銭湯の入口の前で、路上で愛を叫ぶのは司への思いの本気度が伝わります。

忘れ物をした司に最後の告白が聞かれてしまうのが面白いですね。

「君に悲しいことがあったら、僕も一緒に背負っていく。」

「分け合って、支えあって、そういう夫婦に僕はなりたい。」

「僕を選んでくれたこと、絶対に後悔させないから」

ナサが司に改めて伝えるプロポーズの言葉です。丘の上の使われていない教会で司の真心に触れたことでナサが自分の気持ちを素直に伝えています。

場所が教会ということで、いいシーンです。ステンドグラスに光が差し込んでいるのも相まって、ほっこりした人も多いのではないでしょうか。

銭湯での発言や、この発言で分かる通りナサが衝動的に結婚したわけではなく、司を幸せにするという信念を持って結婚したことが伝わります。

「事故の後、ご両親に私のことなんて説明してたの?」

「え?宇宙一可愛い女の子に助けられたって」

ナサが母親に電話している時、その会話を聞いて司が尋ねたシーンです。

本人を目の前にして答えているのが男前ですね。まるで当たり前のことのようにナサが言うので司がどんどん照れているシーンが印象的です。

「ナサくんの好きなものって何?」

「司ちゃん。」

のろけシーンです。ただの日常シーンでもちゃんと愛を伝えるのは素晴らしいですね。

トニカクカワイイでは、ナサが愛を伝えて司が照れるという1セットが出来上がっていて面白いです。

「ごめんね、ホントは司ちゃんと京都観光を楽しみたかったけど、その前に、たくさんの人に祝福される結婚にしたいから」

京都観光を千歳達一行に邪魔された時のナサの言葉です。

千歳がまだナサと司の結婚を認めていないので、少しでも認められたいというナサの気持ちが伺えます。

本来であれば、折角の2人だけの旅行を妨害されたのだから、怒っても良いはずなのに、自分が認められていないから悪いんだと考えるナサの人間力が見えるシーンです。

「司ちゃん、あの日、僕が即答したのは、君が振り向いてくれたことが、ただ嬉しかっただけなんだ。」

「ただ嬉しくて、嬉しくて」

「それでも、あの日の答えを、僕は一生誇りに思う。」

ナサが司に助けられた時、どうして「結婚してくれるなら付き合ってあげる」と言ったのかを聞いたシーンで、1話の伏線回収を行っています。月明かりに照らされて司の本音が聞けるのが素敵ですね。

ここで、司はナサが自分を信じてくれたから好きになったと思っていますが、上のナサの思いのように、ナサは別のことを考えています。この思いの違いを飲み込んで言葉に出さなかったナサの気持ちは少し考えさせられます。

結果的に司と幸せな生活を送れているので、理由がどうであれ迷いなく自分の気持ちを伝えたナサは素晴らしいと感じました。

さいごに

「トニカクカワイイ」ナサの男前シーンについて紹介してきました。司という美少女を射止めただけあって、男前シーンがとても多かったです。

特に、1話で司の告白に直球で答えたシーンが素敵でした。ナサの人柄がこのシーンで一目でわかるいいシーンですね。

「トニカクカワイイ」は司に目が行きがちですが、ナサに注目してもう一度アニメを見たら別のアニメに感じるくらい新鮮でした。ぜひナサだけでなく、他のキャラクターに注目してアニメを見てみるのもいいかもしれませんね。

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