ハカドル♂投資の初心者におすすめの本を教えて
ハカドル♀投資信託でインデックス投資をすすめている本が良いよ
株歴5年以上のハカドルです。私は、5年間で250万円を、400万円までに増やしました。
＋150万円。1.5倍以上です。50％以上の利益を確定できたのは、旧NISAでインデックス投資をしたおかげです。
長期・積立・分散。初心者の人は、この三つの言葉を覚えてください。
長期・積立・分散
株トレードはプロスペクト理論という感情のせいで、短期取引の人は9割が負けるようにできています。
逆に、長期投資をして市場の成長を味方につければ、勝率が9割になります。
短期トレードは1％の天才のみが1億円以上の資産を築けます。逆に、99％が負けます。
長期投資は20年以上かかりますが、確実に資産2000万円を貯めることができます。
長期
ある天才が気づきました。
世界の人口は増え続けている。日本は少子高齢化で人口が減り続けているが、世界の人口は増え続けている。
人口の増加＝GDPの増加。世界中は経済が伸び続けている。
ある天才「あれ？ 全世界に株を投資し続ければ必ず儲かるのでは？」
その通りです。上記の図は、Stocksが200年で伸び続けています。また、200年の間、いつ投資しても15年経てば必ず＋になる研究データがあります。
株を15年以上、毎月コツコツ買っていけば15年後には必ず＋になる。
ある天才は気づきました。そして、全世界(オールカントリー)に毎月同じ額のお金をコツコツ投資することに決めました。
積立
卵は一つのカゴに盛るな！ という言葉があります。
集中投資をすると、損するとき、半分になったり、なくなったりします。しかし、分散しておくと、一部が損しても被害は最小限になります。
分散は時間分散、投資先の分散などがあります。
積立は時間分散です。
ドルコスト平均法という複利の力を最大限に生かせる方法があります。
毎月3万円と決めたら、毎月3万円をコツコツと積立します。
年間36万円を15年以上、投資し続けます。すると、損が最小限に分散されます。
株価が高い時は少なく買い、株価が低い時は多く買う。時間分散が可能になります。
買うのは、全世界株式(オールカントリー)。インデックス投資です。
分散
投資先を分散してください。
1銘柄よりも10銘柄。10銘柄よりも100銘柄。100銘柄よりも1000銘柄。初心者は個別株の選定ができないので、全世界株式か全米株式に分散しましょう。
インデックス投資を買えば、500銘柄とか4000銘柄とかに投資先を分散できます。
仮に、アップルとか、マイクロソフトとか、が倒産しても、損失は10％未満です。まあ、なんとかショックが起きますが、そこは長期。15年以上インデックス投資を続ければ、必ず、なんとかショックを乗り越えて＋になるデータがあります。
投資の初心者におすすめの本3選
投資デビューにぴったりの3冊を紹介します。
どの本も、私に大きな利益をもたらす知恵を授けてくれました。本当に感謝しています。
お金は寝かせて増やしなさい : 水瀬ケンイチ
インデックス投資の第一人者です。
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーというブログを運営されています。
インデックス投資で1億円以上の資産を気づいたブロガーです。
アセットアロケーションや生活防衛資金の考え方が身に付きます。
お金は寝かせて増やしなさいは、私のバイブルです。
新NISA版は2024年2月に新しく発売されます。
新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！ 山崎 元 大橋弘祐
私が投資を勉強した時に初めて読んだ投資本です。
投資信託のことが超わかりやすく、わかります。
山崎元さんはお亡くなりになりましたが、名著はずっと残り続けます。
改訂を何度もおこない、新NISAに対応しているので、初心者に超おすすめです。
ジェイソン流お金の増やし方
投資デビューの方におすすめ。
全米株式のETFを買い続けるというやり方です。
投資信託のインデックス投資でも大丈夫です。
アメリカか全世界か？
私は全世界株式(オールカントリー)をおすすめしています。
しかし、ジェイソンさんは全米(アメリカ)の株を推奨しています。
本を3冊読んで、知識を身に付けて、全米か全世界への分散かを考えてください。投資が面白くなります。
まとめ
長期・積立・分散のドルコスト平均法によるインデックス投資こそが王道！
初心者の方は、長期投資から入ってください。勝率がグッと高くなります。
私は8割ありました。そして、資産を1.5倍に増やしました。
おすすめの本は、
・お金は寝かせて増やしなさい : 水瀬ケンイチ
・新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください！ 山崎 元 大橋弘祐
・ジェイソン流お金の増やし方
の三冊です。
